みなと科学館に行ってきました!

街歩き

みなと科学館の最寄りは、日比谷線 神谷町駅/虎ノ門駅、銀座線 虎ノ門駅、南北線 六本木一丁目駅といくつかありますが、天気が良かったので散歩がてら、一番遠い六本木一丁目駅から向かいました。

途中、アメリカ大使館やオークラ東京を横目に現地に向かいます。

今回の訪問はこの企画展が目的。特にアロサウルスの全身骨格レプリカ、ティラノサウルス/トリケラトプスの頭部レプリカなどを間近に無料で見ることができます!

入口から入ってすぐに、アロサウルスの全身骨格のレプリカ。企画展の主役は奥にいるかと思いきや、いきなりの登場!

ミクロラプトルは、中生代前期白亜紀のアジアに生息していた、ドロマエオサウルス科に属する獣脚類の恐竜。その名前は「小さな泥棒」を意味し、全身は羽毛に覆われ、足には木に止まるのに便利な鋭い鉤爪を持っています。また、後ろ足にも羽毛があり、これは現在の鳥には見られない特徴で、このような特徴から、ミクロラプトルは樹上で生活していた可能性があると推定されています。

ミクロラプトルの全身骨格。

トリケラトプス頭部のレプリカですが、かなりリアルに作られてる!

皆さんご存知のティラノサウルス(の頭部レプリカ)。ティラノサウルスは、現在でもその生態については多くの研究が続いており、最初に化石が発見された約100年前のイメージとは大きく異なってきているようです。例えば、以前はティラノサウルスも現在の肉食動物のように獲物を追いかけてハントしていたと考えられていましたが、現在ではティラノサウルスの巨体では肉体の構造的に走る事は難しいとの結論に達した為、追いかけるのではなく、待ち伏せ型の肉食動物であったのではないかという説が有力になっているみたいです。

コメント