茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、一年を通じて四季折々の自然とアクティビティを楽しめる国営公園です。今回は丘一面を彩るネモフィラをはじめ、春の花々を撮影してきました。
ひたち海浜公園の花々
近年はSNSでも大人気で、インスタ映えする絶景スポットとして話題沸騰中。全国にもネモフィラを鑑賞できる公園はたくさんありますが、530万本もあるところは他にはなく、ひたち海浜公園=ネモフィラといっても過言ではないでしょう。
古民家のある「見はらしの里」エリア。菜の花が満開でした。
スイセンガーデンはピークを過ぎ萎れている花も多かったですが、中にはまだまだ元気に咲いている種類のスイセンもありました。
西口・翼のゲートを入って右手にある「たまごの森フラワーガーデン」のチューリップは満開に咲き誇っていました。色とりどりの花が風に揺れ、その美しさに心が躍り、自然の美しさに感動しました。この風景はまるで絵画のようであり、心を豊かにしてくれました。
「紅輝」:一重遅咲き品種とフォステリアナという原種チューリップを交雑することで生まれたダーウィンハイブリッド系に分類されます。真っ赤な花びらとみずみずしいフルーティな香りが特徴です。
「ガンダーズラプソディ」:チューリップの中でもメジャーな品種で、これぞチューリップというオーソドックスな品種であるトライアンフ系に分類されます。特徴的なのは、花の形が一重咲きのカップ型で丸みを帯びた可愛らしい外観をしていることや、花の色が咲き進むに連れて変化します。
大洗町 和久でランチ
ひたち海浜公園から車で30分程度の大洗町役場近くにある地元水産加工会社の経営する海鮮料理のお店で、地元の新鮮な魚介類を使った料理が楽しめます。
私が訪れた日は、「本まぐろと地魚の刺身に天ぷら付き定食」と「大えびフライ定食」をいただきました。
まず、「本まぐろと地魚の刺身に天ぷら付き定食」からご紹介します。この定食には、新鮮な本まぐろと地元で獲れた魚の刺身がたっぷりと盛り付けられており、その美しさに目を奪われました。刺身はどれも新鮮で、口に入れるととろけるような食感が楽しめました。特に本まぐろは中トロで厚みがあり、その厚さゆえのリッチな脂が口いっぱいに広がり、甘みと旨みが絶妙で至福のひと時でした。
次に、「大えびフライ定食」についてです。この定食には、大きなエビフライが2本もついており、そのボリュームに驚きました。エビフライは外はサクサク、中はプリプリで、噛むたびにエビの旨味が口いっぱいに広がります。タルタルソースも自家製で、エビフライとの相性が抜群でした。ご飯と一緒に食べると、満足感がさらにアップしました。
和久の魅力は、美味しい料理だけでなく、その雰囲気にもあります。店内は和風の落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事を楽しむことができます。スタッフの方々も親切で、丁寧なサービスが印象的でした。
総じて、和久でのランチは、新鮮な海の幸と心温まるサービスが揃った素晴らしい体験でした。
・住所: 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6881-317
・アクセス: 大洗駅から徒歩25分、車で4~5分
・電話番号: 029-219-8801
・営業時間: 火~日 11:00~17:00(夜営業は予約のみで21:00まで、L.O.20:00)
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)
・料金: 1,000円~1,999円
・駐車場: 有り
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