横須賀行ってきました

街歩き

ひさご寿司

東京から現地へ向かい、まずは腹ごしらえということで、地元の人々に長年愛され続けている「ひさご寿司横須賀中央店」に行きました。(他に、京急久里浜駅に本店を含む2店舗あり)

横須賀中央駅から徒歩1分の場所に位置しており、家族で来られる安心価格の本格寿司店として評判です。天然マグロや常時30種類以上の豊富なネタをリーズナブルな価格で板前さんが握る本格寿司を楽しむことができます。

今回はランチということで、ランチにぎり大盛(1,650円)を注文。13貫+お椀+茶碗蒸し(先着順、数量限定)という内容です。中トロ、サーモン、ヒラメの他に地アジや地タコなどの地物のネタもあり十分楽しめましたが、欲張って石垣貝と炙りサーモンも追加。2,000円ほどでここまで楽しむことができ、大満足のランチでした。

横須賀しょうぶ園

ランチ後、横須賀中央駅のカーシェアで横須賀しょうぶ園へ。横須賀しょうぶ園は、約3.8ヘクタールの敷地に約14万株もの花菖蒲が植えられている庭園です。

花色は主に紫色で青紫、赤紫、薄紫が多く、他に白、稀に黄色があります。系統は、江戸系、伊勢系、肥後系、長井系があります。

園内にはいくつかの鑑賞スポットがあり、花しょうぶをじっくり楽しむことができます。池の周りの散策路を歩きながら、異なる角度から花しょうぶを眺めるのがおすすめです。橋や小道が配置されているため、写真撮影スポットにも困りません。

横須賀しょうぶ園ホームページ | 6月、約14万株のハナショウブが咲き乱れます。 (ryokukazouen.jp)

世界三大記念艦「三笠」

三笠公園にある記念艦「三笠」は、1902年(明治35年)にイギリスで建造された戦艦です。この「三笠」は、イギリスの「ヴィクトリー号」、アメリカの「コンスティチューション号」とともに、世界の三大記念艦として広く知られています。

「三笠」は日露戦争で連合艦隊の旗艦として活躍しました。100年以上前のその姿が、日本の独立と安全を守った誇りとともに大切に保存されています。現存する鋼鉄戦艦としては世界最古で、日本遺産の構成文化財にも認定されています。

艦内には、当時の資料や海事に関するさまざまな資料、模型などが展示されています。VRを使って日本海海戦を疑似体験できる設備もあり、当時の様子をダイナミックに体感できます。見学の際には、多言語対応の「スマホガイド」を利用するのがおすすめです。このガイドは、艦内の見どころをわかりやすく解説してくれます。

三笠公園内には他にも多くの歴史モニュメントが点在しており、三笠を背景に東郷平八郎の像と記念撮影をすることもできます。先人たちの栄光と苦労を偲びながら、明治期の歴史をより深く理解できる貴重な空間となっています。

世界三大記念艦「三笠」公式ホームページ | 神奈川県横須賀市 (kinenkan-mikasa.or.jp)

ヴェルニー公園

ヴェルニー公園は、フランス人技師レオンス・ヴェルニーにちなんで名付けられました。ヴェルニーは、幕末から明治初期にかけて横須賀製鉄所(現在の横須賀造船所)の建設に尽力した人物です。

フランス庭園様式を取り入れ、美しい花壇や噴水が特徴です。春と秋には約1,400株のバラが満開になり、訪れる人々を魅了します。

また、公園からはヴェルニーが建設に関わった旧横須賀製鉄所の跡地が見渡せ、日本の近代化の歩みを感じることができます。海を眺めながらゆっくりと過ごせるカフェや、時計台があり、訪れる人々に楽しいひとときを提供しています。さらに、海沿いに整備された遊歩道では、潮風を感じながら散策が楽しめ、横須賀港や自衛艦を眺めることができる絶景スポットでもあります。

横須賀市 ヴェルニー公園 (kanagawaparks.com)

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