鹿児島 出水市日本一のツルの越冬地

出水市は鹿児島県北西部に位置し、世界的に重要なツルの越冬地として知られています。特にナベヅルとマナヅルが冬を過ごすために飛来し、その数は世界的にも注目されています。

鹿児島市内から出水市ツル観察センターに向かう途中の「道の駅阿久根」。

ツル観察センターに到着する手前にもナベヅルの群れがいる。

車で入場した際に越冬地環境保全協力金(1,000円)を支払ったため、ツル観察センターには無料で入場。

このマナヅルのはく製の他、ナベヅルのはく製、ツルの卵のなども展示されている。

この時は、ナベヅル約1万羽、マナヅル3,300羽超が飛来していた。

広大な湿原に、二羽のマナヅルが舞い降りる。その翼は、自由と躍動感に満ちている。

大きい4羽のツルがマナヅルで、ツルの家族は、だいたいが2羽から4羽。理由は、夫婦2羽の間に生まれる雛は1〜2羽で、その後1年間は家族で過ごす。

顔を寄せ合って何を話しているのだろうか。

青空を背景に飛行中のフォーメーション。野鳥の自然な美しさと優雅さがあふれている。空を自由に飛び交う姿は、非常に感動的な光景だった。

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