沖縄行ってきました

すーまぬめぇ

沖縄を訪れるなら、絶対に外せないのが「沖縄そば」。その中でも、地元の人々や観光客に愛される名店「すーまぬめぇ」。沖縄の方言であるすーまぬめぇとは【潮間家の前】という意味。風情ある古民家でゆっくりと沖縄の味を楽しめる、特別な場所です。

お店の外観

まず、店内に入ると、沖縄の伝統的な雰囲気が漂っていて、まるでタイムスリップしたかのような感覚に包まれます。木造の建物と温かみのある照明が、心地よい空間を演出しています。

店舗入口 

注文したのは、ソーキそばとスペシャルそば。まずはソーキそばから。スープは透明でありながら、深い旨味が感じられ、一口飲むだけでその美味しさに驚かされます。麺は太めでコシがあり、スープとの相性が抜群です。ソーキ(豚のスペアリブ)は柔らかく、骨からホロホロと外れるほど柔らかいです。

ソーキそば ソーキがとても柔らかい

次にスペシャルそば。こちらもまた絶品でした。三枚肉は大判で柔らかな食感、ソーキは上述通りじっくり煮込まれておりホロホロ、てびちは皮のゼラチン感と肉のホロホロ感がたまりません。スープはソーキそばと同様に透明でありながら、肉の旨味がしっかりと染み込んでいます。麺も同じく太めで、スープと肉の旨味をしっかりと受け止めています。

スペシャルそば 三種類の肉が楽しめる

どちらのそばも、沖縄の伝統的な味を堪能できる一品で、大満足でした。

庭には沖縄の自然を感じられる植栽があり、外の景色を楽しみながらのんびり食事ができるのもポイント。沖縄の伝統的な音楽が流れており、食事のひと時を心から楽しむことができました。

入口にあるシーサー

那覇市に訪れた際には、ぜひ「すーまぬめぇ」に立ち寄ってみてください。沖縄の風を感じながら、美味しいそばを楽しむことができます。

首里城

沖縄本島の那覇市に位置する「首里城(しゅりじょう)」は、琉球王国の歴史や文化を象徴する重要な遺跡です。その美しさと歴史的価値から、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一部としてユネスコの世界遺産にも登録されました。しかし、2019年10月に火災によって主要な建物が焼失するという悲劇が発生し、今も再建が進行中です。それでもなお、首里城は沖縄の文化と歴史を理解するために欠かせない存在です。

再建修復中の首里城を「東のアザナ」から望む

首里城の歴史
首里城の歴史は、14世紀頃の琉球王国時代にさかのぼります。首里は、琉球王国の政治、経済、文化の中心地として発展しました。琉球は日本と中国の間に位置し、独自の文化を築くとともに、両国との貿易や外交関係を活発に行っていました。首里城は、その中心として機能し、王やその家族が住み、重要な政治的儀式や外交行事が行われてきました。

首里城は、中国や日本の建築様式が融合した独特のスタイルで知られています。特に城郭の門や城壁は赤瓦を使用し、宮殿は鮮やかな朱色が特徴的です。これは琉球文化が中国文化の影響を強く受けたことを示しています。また、首里城には沖縄の伝統的な建築技術が採用され、現地の気候や風土に適した構造が取り入れられています。

首里城の魅力
首里城は、その美しい建築だけでなく、歴史的・文化的な背景から訪れる人々を魅了します。城の中心には「正殿(せいでん)」があり、ここでは王の戴冠式や重要な儀式が行われていました。正殿の内部には、琉球王国時代の王座や宝物が展示されており、当時の壮麗な文化を感じることができます。

歓会門 石造りのアーチ形の門の上に木製の櫓 「歓会」には訪れる人を歓迎するという意味が込められる

また、「守礼門(しゅれいもん)」は首里城を代表する象徴的な門です。この門は「守礼之邦」と書かれた額が掲げられ、琉球王国が「礼を守る国」であることを表しています。観光客が最初に目にするこの門は、首里城の入り口として広く知られており、多くの観光写真にも登場します。

首里城のシンボル 守礼門

さらに、首里城周辺には、「円覚寺(えんがくじ)」や「玉陵(たまうどぅん)」といった歴史的遺跡も点在しています。円覚寺は琉球王国の王家の菩提寺であり、玉陵は歴代の琉球国王が眠る陵墓です。これらの遺跡を巡ることで、首里城だけでなく、琉球王国全体の歴史をより深く知ることができるでしょう。

2019年の火災と再建への取り組み
2019年10月31日に発生した首里城の火災は、日本全国、そして世界中に衝撃を与えました。火災では、首里城の正殿を含む主要な建物が焼失し、その再建には多くの時間と資金が必要とされています。しかし、沖縄県や日本政府、そして多くのボランティアや寄付者の協力によって、再建プロジェクトが進行しています。首里城の再建は、沖縄のシンボルを取り戻すだけでなく、琉球王国の歴史と文化を未来に伝える重要な取り組みとされています。

ガラス越しに修復の様子を見ることができる

再建にあたっては、首里城が持つ文化的・歴史的価値を最大限に尊重し、過去の資料や文献に基づいた正確な復元が目指されています。加えて、最新の防災技術を導入し、再び同じ悲劇が繰り返されないようにする対策も講じられています。

非常に高度な技術で扇状に配置される扇垂木がある正殿


火災後の首里城は、一部のエリアを除いて再建中ですが、訪れる価値は依然として高いです。再建の様子を間近で見ることができるため、復興のプロセスを目撃することも貴重な経験です。また、周辺の歴史遺産や那覇市内の観光スポットもあわせて訪れることで、沖縄の文化と歴史に触れる素晴らしい旅ができるでしょう。

修復までの道のりはまだまだ

まとめ
首里城は、琉球王国の歴史や文化を感じるだけでなく、現在の沖縄が抱える復興への思いも感じ取れる特別な場所です。再建に向けたプロジェクトが進む中、訪れる人々にとっては新たな視点から首里城を理解し、応援する機会ともなります。歴史を感じる旅とともに、未来を見据えた首里城の再建を見守ってみてはいかがでしょうか。

東アザナからの展望

美浜アメリカンビレッジ

美浜アメリカンビレッジは、沖縄県北谷町に位置するリゾート地区で、アメリカの雰囲気を感じられるユニークなスポットです。ここでは、ショッピング、グルメ、エンターテイメントが一度に楽しめるため、地元の人々や観光客に大人気です。

まず、美浜アメリカンビレッジの象徴とも言えるのが大きな観覧車です。この観覧車からは、美しい沖縄の海や街並みを一望でき、特に夕暮れ時にはロマンチックな景色が広がります。また、夜にはイルミネーションが点灯し、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

ショッピング好きにはたまらない場所でもあります。アメリカンビレッジ内には、個性的なショップやブティックが立ち並び、ファッション、アクセサリー、雑貨など、さまざまなアイテムが揃っています。特に、アメリカンスタイルのアイテムや沖縄ならではのお土産を探すのにぴったりです。

グルメも充実しています。アメリカンビレッジ内には、多くのレストランやカフェがあり、アメリカンフードから沖縄料理まで、幅広いメニューが楽しめます。特におすすめなのは、地元の食材を使った料理や、海を眺めながら食事ができるレストランです。友人や家族と一緒に、美味しい食事を楽しむひとときは格別です。

エンターテイメントも豊富です。映画館やライブハウス、ゲームセンターなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。また、ストリートパフォーマンスやイベントも頻繁に開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。特に、週末や祝日には多くのイベントが行われ、賑やかな雰囲気が漂います。

美浜アメリカンビレッジは、まるでアメリカの街並みを歩いているかのような感覚を味わえる場所です。沖縄の美しい自然とアメリカンカルチャーが融合したこの場所で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。観光やショッピング、グルメ、エンターテイメントが一度に楽しめる美浜アメリカンビレッジは、沖縄旅行の際にはぜひ訪れてみてください。

キングタコス 与勝店

「キングタコス 与勝店」は、地元でも観光客にも大人気のメキシコ料理店です。特にタコライスとタコスが評判で、ボリューム満点の料理が楽しめます。

まず、店内はテイクアウト専門で、広い厨房が印象的です。注文は窓口から行い、料理を受け取ったら外のテーブルで食べるスタイルです。私は「タコライスチーズ野菜」を注文しました。これがまた、驚くほどのボリューム!ご飯の上にたっぷりの野菜とチーズ、そしてスパイシーなミンチが乗っていて、食べ応え抜群です。特に、ピリ辛のソースがアクセントになっていて、最後まで飽きずに楽しめました。

驚くほどのボリュームのタコライス

口コミでも多くの人が「ボリュームたっぷりで満足」と評価しており、「意外にあっさり食べられた」とコメントしていました。また、「タコスが一番美味しい」との声も多く、一人で4つもペロリと食べてしまう人もいるとか。

意外にあっさりのタコス

私自身も、キングタコス 与勝店の料理には大満足でした。特に、タコライスのボリュームと味わいは一度体験すると忘れられません。沖縄に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。きっと満足できるはずです。

美ら海水族館

沖縄県本部町にある沖縄美ら海水族館は、日本最大級の水族館の一つで、その名の通り「美しい海」をテーマに、沖縄周辺の海洋生態系を紹介しています。沖縄の観光地として世界中から多くの旅行者が訪れ、特に巨大な水槽で泳ぐジンベイザメやマンタの姿は圧巻です。水族館はその壮大な展示内容と、沖縄の豊かな海洋生物の魅力を体感できる施設として高い評価を受けています。

水槽を優雅に泳ぐジンベイザメとマンタ

水族館の全体概要
沖縄美ら海水族館は、沖縄本島北部の「海洋博公園」の一部として2002年にオープンしました。海洋博公園は、1975年の国際海洋博覧会を記念して整備された広大な敷地を持ち、ビーチ、遊園地、そして植物園なども併設されています。美ら海水族館はその中でも目玉となる施設で、特に日本国内外の訪問者に人気です。

水族館の総面積は非常に広く、4階建ての構造をしています。館内に入るとすぐに、沖縄のサンゴ礁の美しい景観を再現した展示が目に飛び込んできます。水槽内には数百種類ものサンゴやカラフルな熱帯魚が泳いでおり、その生態系が実際に沖縄の海に近い形で再現されています。

目玉の「黒潮の海」
美ら海水族館の中でも特に有名なのが、「黒潮の海」と呼ばれる巨大水槽です。高さ8.2メートル、幅22.5メートル、そして奥行き10メートルものサイズを誇るこの水槽は、世界最大級のアクリルパネルを使用しており、迫力ある水中風景が楽しめます。この水槽では、黒潮に乗って移動する大型魚類が展示されています。特に注目すべきは、世界で数少ない飼育成功例として有名なジンベイザメです。

ジンベイザメは、世界最大の魚類で、体長は約12メートルにもなります。美ら海水族館では、ジンベイザメを複数匹飼育しており、その姿が大きな水槽の中を悠々と泳ぐ様子は、訪れる人々に感動を与えます。このジンベイザメが泳ぐ姿は、まさに沖縄の海そのものを体験しているかのような臨場感を感じさせます。

迫力あるジンベイザメの泳ぎ

また、マンタもこの巨大水槽の主役の一つです。マンタは広いヒレを羽ばたかせるようにして泳ぐため、その優雅な動きは観覧者を魅了します。美ら海水族館では、マンタの飼育も盛んに行われており、繁殖にも成功しています。このような大型海洋生物が自然に近い形で展示されている点が、美ら海水族館の大きな魅力です。

複数のマンタが優雅に泳ぐ

サンゴの海
美ら海水族館のもう一つの重要な展示エリアが「サンゴの海」です。このエリアでは、沖縄の美しいサンゴ礁を再現し、自然の光が差し込むことでサンゴが成長し続けるという特殊な技術を用いた展示が行われています。サンゴ礁は海洋生態系にとって非常に重要な役割を果たしており、数百種類のサンゴやサンゴ礁に住む多くの生物が観察できます。

サンゴ礁の周りを泳ぐカラフルな熱帯魚たちの姿はまるで絵画のようで、訪れる人々に沖縄の海の美しさとその生態系の豊かさを伝えています。サンゴは繊細な生物であり、環境の変化に敏感です。美ら海水族館では、サンゴの保護と研究に力を入れており、実際に成長するサンゴを展示することで、サンゴの重要性や環境保護の必要性について理解を深めることができます。

サンゴ礁を泳ぐカラフルな熱帯魚たち

深海の探求
さらに、「深海の探求」エリアでは、通常目にすることができない深海生物が展示されています。沖縄の周辺海域は急激に深くなるため、多くの深海生物が生息しているのが特徴です。このエリアでは、深海でしか見られない奇妙で魅力的な生物が展示されており、例えば深海魚や発光するクラゲなど、非常に珍しい生物が観察できます。

これらの生物は、独特の形態や生活様式を持ち、深海の厳しい環境に適応して進化してきました。こうした深海の生物を目の当たりにすることで、私たちの知らない海の深淵に対する興味や関心が引き出されます。美ら海水族館の「深海の探求」エリアは、訪れる人々に未知の世界への探求心を刺激します。

幻想的なハナガサクラゲの姿

海洋保護と教育
美ら海水族館のもう一つの重要な役割は、海洋保護活動と教育です。水族館は、沖縄の美しい海とその生態系を未来の世代に引き継ぐため、さまざまな研究や保護活動に取り組んでいます。例えば、絶滅危惧種の繁殖やサンゴの保護プロジェクト、さらに海洋環境の持続可能な利用に関する啓発活動も行っています。

また、水族館では、子供から大人まで幅広い年齢層に向けた教育プログラムも充実しています。館内の展示や説明は、科学的な知識に基づいており、訪問者は楽しく学びながら沖縄の海について深く理解できるよう工夫されています。特に子供たちには、海洋生物との触れ合いを通じて自然環境の大切さや生物多様性の重要性を学ぶ機会が提供されています。

まとめ
沖縄美ら海水族館は、沖縄の海洋生態系の豊かさと美しさを体感できる場所であり、その展示内容は世界的にも評価されています。ジンベイザメやマンタなどの巨大な海洋生物から、サンゴや深海生物に至るまで、多彩な展示が訪れる人々に驚きと感動を与えます。また、海洋保護や環境教育にも力を入れており、未来に向けた持続可能な海洋利用について考えるきっかけを提供しています。

沖縄を訪れる際には、美ら海水族館で沖縄の海の素晴らしさを存分に味わい、海洋生物たちの神秘に触れてみてはいかがでしょうか。海の雄大さとその中で生きる生命たちの繊細さに、きっと心打たれることでしょう。

A&W(バーガーショップ)

沖縄のファストフード文化に欠かせない存在、A&Wは、アメリカ発祥ながらも沖縄で愛され続けるバーガーショップです。1948年に沖縄に上陸し、今では観光客にも地元の人々にも人気のスポットとなっています。

A&Wといえば、まずは名物の「ルートビア」。独特の甘さと薬草のような風味がクセになるドリンクで、何杯でもおかわりができるのが魅力です。ルートビアが初めての人も、試してみる価値は大いにあります。

来店時は水曜日だったので、フロートが無料でゲット!

特におすすめなのが、A&Wのルートビアと一緒に楽しむ「モッツァバーガー」です。ジューシーなパティにとろけるチーズ、新鮮なレタスとトマトが絶妙にマッチし、一口食べるとその美味しさに驚かされます。食べ応えのあるバンズと、フレッシュな野菜が絶妙なバランスで組み合わさっています。また、フライドポテトも厚切りでカリカリに揚げられており、満足感抜群。

A&Wのもう一つの魅力は、その独特な雰囲気です。店内はアメリカンなデザインで、どこか懐かしさを感じさせるインテリアが特徴です。友達や家族と一緒に、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりの場所です。

また、A&Wのメニューには他にも魅力的なアイテムがたくさんあります。例えば、クリスピーなフライドチキンや、ボリューム満点のホットドッグなど、どれも一度は試してみたいものばかりです。A&Wはファストフード以上の存在で、沖縄の風土とアメリカの文化が融合した特別な空間。観光で訪れた際には、ぜひ一度その味を楽しんでみてください。

真栄田岬 青の洞窟

真栄田岬の青の洞窟でのシュノーケリングは、まさに夢のような体験です。沖縄の美しい海に囲まれたこの場所は、自然の神秘と驚異が詰まっています。洞窟内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、透き通るような青い光。太陽の光が洞窟の入り口から差し込み、水面に反射して洞窟全体を幻想的な青に染め上げます。この光景は、まるで別世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えさせます。

シュノーケリングを始めると、さらに感動が広がります。水中には色とりどりの熱帯魚が泳ぎ回り、まるで水族館の中にいるかのようです。魚たちは人懐っこく、近くまで寄ってきてくれることもあります。手を伸ばせば触れられそうな距離で、彼らの美しい姿を間近で観察することができます。

また、洞窟内の水中には、サンゴ礁や海藻が広がり、まるで海の中の庭園のようです。光が差し込むことで、サンゴや海藻がキラキラと輝き、その美しさに息をのむことでしょう。水中カメラを持参すれば、この美しい光景を写真に収めることもできます。

サンゴに産み付けられたクマノミの卵が孵化する直前の様子 卵が赤くなり目のようなものが見える

真栄田岬の青の洞窟でのシュノーケリングは、自然の美しさと神秘を全身で感じることができる貴重な体験です。日常の喧騒を忘れ、心からリフレッシュできる場所です。訪れるたびに新たな発見があり、何度でも足を運びたくなることでしょう。機会があれば、この素晴らしい体験をぜひ一度味わってみてください。

PUB LOUNGE EMERALD(ステーキ)

1979年創業のこのお店は、地元の人々や観光客に愛され続けている老舗ステーキハウスです。アメリカンな雰囲気が漂う店内でリラックスした雰囲気で食事を楽しめる場所として、地元でも旅行者にも人気です。

歴史を感じる店舗入口
店内からの眺め

まず、PUB LOUNGE EMERALDの魅力の一つは、そのボリューム満点のステーキです。特に人気なのが「ジャンボステーキ」。200gから350gまで選べるこのステーキは、オリジナルソースで下味をつけ、香ばしく焼き上げられています。ミディアムレアで注文すると、お肉の柔らかさとジューシーさが際立ち、一口食べるごとに肉汁が口の中に広がります。特製のソースとガーリックが添えられており、シンプルに塩でいただくのもおすすめです。

ジャンボステーキ300g
リブ450g

また、ステーキだけでなく、サイドメニューも充実しています。ライスかパンが付いてくるのはもちろん、スープやサラダセットにすることも可能です。特に女性に人気の「ハンキングテンダー(ハラミ)」は、赤ワインで作られた特製ソースが絶妙にマッチしており、柔らかいお肉が楽しめます。

注文に迷った時はフレンドリーなスタッフが、料理のおすすめやドリンクの組み合わせを丁寧にアドバイスしてくれるので、初めて訪れる方でも安心して楽しめます。また、リーズナブルな価格設定も、ボリュームたっぷりの料理を気軽に楽しめる要因の一つです。

店内はレトロなアメリカンスタイルで、黒のソファーがカッコいい雰囲気を醸し出しています。高台に位置しているため、店内からの眺めも素晴らしく、特に夕方や夜には美しい夜景を楽しむことができます。デートや家族のお祝い事にもぴったりの場所です。

入口付近にある著名人のサイン

最後に、PUB LOUNGE EMERALDのアクセスについてですが、イオンライカムのすぐ近くにあり、駐車場も広々としているため、大きな車でも安心して駐車できます。人気店なので、訪れる際は予約をおすすめします。

沖縄ワールド

那覇市から車で約30分の場所に位置している沖縄の魅力を凝縮したテーマパークで、訪れる人々に琉球文化と自然の素晴らしさを体感させてくれます。一歩足を踏み入れると、伝統と自然が融合した独特の空気感に包まれ、日常の喧騒から解放される感覚を味わえます。

入場ゲート前のシーサー

沖縄ワールドの中でも特に目を引くのは、「玉泉洞(ぎょくせんどう)」という壮大な鍾乳洞です。全長5キロにも及ぶこの洞窟は、約30万年という長い年月をかけて自然が創り上げた芸術作品です。公開されているエリアだけでも、幻想的な光と影の演出が洞窟内の鍾乳石を美しく照らし、その神秘的な雰囲気に圧倒されます。自然が生み出した彫刻の数々は、訪れるたびに新たな感動を与えてくれます。洞窟内のひんやりとした空気や、静寂の中で聞こえる水滴の音は、まるで時間が止まったかのような感覚を呼び起こします。

また、沖縄ワールドのもう一つの見どころは「ハブのショー」です。ハブは沖縄を象徴する毒蛇で、観光客にとっては一見怖い存在かもしれません。しかし、このショーでは、専門の飼育員がハブの習性や特徴を分かりやすく解説しつつ、実際にハブを扱うパフォーマンスを披露します。ハブが目の前で動く姿にドキドキしながらも、沖縄の自然環境やハブの生態について学ぶことができる貴重な体験です。特に家族連れには、学びとエンターテイメントが融合した素晴らしい時間となるでしょう。

沖縄ワールドには、この他にも沖縄の伝統工芸や文化を体験できる「琉球王国城下町」があります。ここでは、琉球ガラスや染物などの伝統工芸品を実際に作ることができる体験プログラムがあり、旅行の記念に自分だけの作品を持ち帰ることができます。また、スタッフが着物姿で迎えてくれ、まるで昔の沖縄にタイムスリップしたかのような気分を味わえるのも魅力です。伝統的な沖縄舞踊や太鼓のパフォーマンスも楽しめ、沖縄の文化がいかに豊かで多様であるかを感じることができます。

創建1934年 旧上里家
伝統工芸品の体験プログラム
琉球ガラス工房

さらに、園内のレストランでは、沖縄の伝統的な料理を味わうことができ、沖縄そばやゴーヤチャンプルー、地元の食材を使った料理を楽しむことができます。観光の合間に地元の味覚を堪能することで、沖縄の文化と自然を全身で感じることができるでしょう。

沖縄そばとじゅーしぃ

総じて、沖縄ワールドは自然、文化、エンターテイメントが一体となった場所であり、沖縄の豊かな魅力を一日中楽しむことができる場所です。ハブのショーや玉泉洞の壮大さに感動し、伝統文化に触れることで、沖縄という土地の奥深さを感じることができるでしょう。沖縄旅行を計画しているなら、沖縄ワールドは必ず訪れるべきスポットです。家族連れや友人同士でも、一人旅でも、それぞれの楽しみ方が見つかるはずです。

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